前から行ってみたかった、お店に初めて伺いました。
京阪三条駅近くにあります、「赤垣屋」さん。
今までに数々のメディア、ネット上でも紹介されている有名店です。
新しいお店を発見するのは楽しい事ですが、有名なお店に行くのも好きですね。
星の数ほどあるお店の中で、世間様に知られ支持されるのは
それ相応の理由があるからでしょうから。
その訳を知る事は、自身の勉強にもなります(笑)
カウンターに案内されました。
まずは、お通しです。
店内は歴史を感じる雰囲気。
適度に賑やかという感じなので変に気を使う事も無く。
常連と思われる年配の方々やと関東方面からの出張で来られたと
思われるサラリーマンの方々で席が埋まっています。
あちらこちらからサラリーマン諸氏のお話が聞こえてきます。
震災以降、業界問わず、東日本では物流や業務が滞っているので
関西方面に手配や依頼をする為に来られた模様。
皆さん、異口同音に関西に頑張ってもらないと。
また、協力的だと言ってはりました。
関西も震災を経験しているから、他人事とは思えないし
東北や首都圏に元気を復活してもらわないと日本の復興はできませんからね。
ちょっと、話がそれました。
この日は、三条を起点にして白川まで徒歩で街巡りをしたので
ちょっとお疲れ状態です。。
この程度の距離を歩いただけなのに情けない話です(汗)
瓶ビールを注文します。
最初の一杯目はお店の方にお酌して頂きました。
はらわたに染み渡りますねぇ。
目の前でおでんが、エエ具合に煮込まれてる。
横には、伏見の地酒「名誉冠」の樽が置かれ
お品書きは経木で書かれている。
上品やね。
お値段は書かれていないのはちょっと不安でしたが(笑)
一品何千円もするものでないでしょう。
おでんのお豆腐を頼んだつもりで湯豆腐をお願いしたら
湯豆腐の小鍋が登場。
絹のような滑らかな口当たりがするお豆腐に、最上の状態に煮えた野菜。
お出汁にポン酢、それぞれから上品な香りがする逸品でした。
美味しかったなぁ。
お魚を注文。
カツオがお品書きの一番最初に書かれていたので
お願いしてみました。オススメという気がしたので(笑)
刺身でもタタキでもできますとの事でタタキで。
脂の乗った上物。
タタキ独特のほど良い香りと一緒に楽しみました。
これも旨かったなぁ。量も食べ応えあったし。
瓶ビール二本の後、日本酒をと思っていたが
この日は疲れていたのか、酔いが回ってしまい控えました。
次の宿題です。
お店の方の応対や目配り、心配りが、
常連、一見さん問わずに公平にされているのが印象的でした。
美味しいモノだけを出しているのではありませんね。
お代も四千円にも行かない程度で良心的だと思います。
やはり、多くの人から贔屓にされる理由はありましたね。
ごちそうさまでした。
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